ロックバンド「Eve」、キム・セホン＆G.ゴリラら往年メンバーで15年ぶりにカムバック

韓国のロックバンド「Eve」が往年メンバーで15年ぶりにカムバックする。

　バンド「Eve」のニューアルバムを制作するミスティックエンターテインメントは9日、「Eveのニューアルバム制作および発売に関連した事案をメンバーたちと議論し、進行している。制作は最終段階にあり、12月から来年1月の間に発売する予定だ」と明かした。

　「Eve」のメインボーカル、キム・セホン（43）は「いつか合わさる日を夢見てきた。皆、心の片隅には本来の姿のEveがあったし、再び集まる日を描いてきた」とし、「あたかも時間旅行をしているかのようにしばらくその時期に戻ってみたり、中年の人生にもう一度、互いのエネルギーを交換しながら何かしたいと思ったことが、再び集まった最も大きい理由だ」と説明した。

　「Eve」はメインボーカル、キム・セホン、プロデュース・キーボード・サブボーカルを担うG.ゴリラ（43）、ギターのパク・ウン、ベースのキム・ゴンでスタートしたバンドだ。1998年4月に「君、そうするときは」でデビューし、「アガペー」、「Lover」、「I’ll Be There」などをヒットさせた。2001年、4thアルバム以降、各自の道を歩み出し、キム・セホンを中心に「Eve」の活動はしばらく続いたが、往年メンバーが集結しニューアルバムをリリースするのは15年ぶりだ。