崔順実（チェ・スンシル）5次聴聞会も欠席…拘置所聴聞会を推進へ＝国政調査特別委員会

“崔順実（チェ・スンシル）国政介入”国政調査特別委員会が崔順実被告が22日5次聴聞会にも欠席したため、崔被告が収監中である拘置所で聴聞会を開く法案を推進することにした。

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　国政調査特別委員会は崔被告がこの日午後まで訪問回に出席しない場合、23日もしくは26日に拘置所へ直接出向き、聴聞会を開催するという計画だ。

　国政調査特別委員会はこの日、5次聴聞会で崔被告をはじめ、チェ・スンドゥク（崔順実の姉）、アン・ジョンボム前青瓦台（大統領府）政策調整首席、ドアノブ3人衆であるチョン・ホソン、アン・ボングン、イ・ジェマン前青瓦台秘書官、ユン・ジョンチュ、イ・ヨンソン青瓦台行政官を出席させ、国政介入事態を集中的に追及するという計画だった、

　しかしこの日、核心証人のうち、ウ・ビョンウ前青瓦台民政首席と青瓦台看護将校だったチョ・ヨオク大尉を除いては誰も出席しなかった。

　これにキム・ソンテ国政調査特別委員会委員長は「欠席の証人は国政介入の犯罪はもちろん、国会侮辱罪まで追加され重罰に処される可能性がある」とし「崔順実、アン・ジョンボム、チョン・ホソンなど拘置所に収監中の3人はこの日、同行名令状により出席すればいいが、そうでない場合はあす（23日）もしくは26日に国政調査特別委員会全員が拘置所現場に行き、現場聴聞会を通じて審問する」と警告した。

　キム委員長は続けて「この日午後、これまで5次聴聞会に結成した証人と同行名令状を拒否した証人を一括して、欠席罪と国会侮辱罪で告発することを議決する」と述べた。