社団法人キム・ビョンジスポーツマーケティング振興院のキム・ビョンジ理事長は16日午前、仁川(インチョン)の健康家庭・多文化家族支援センターで開かれたオールトゥゲザーコリアキャンペーン寄付イベントで仁川地域に居住する多文化家庭を招待し伝達式を行った。
キム・ビョンジが寄付に乗り出したのは“フィリピンのボクシングヒーロー” マニー・パッキャオとの出会いがきっかけとなった。
キム・ビョンジは先月25日に訪韓中だったパッキャオと慈善イベントを行った。第1戦のパンチ対決で負けたキム・ビョンジは洗濯機20台を寄付することを約束し、第2戦のPK対決で負けたパッキャオはグローブ10個をキム・ビョンジスポーツ文化振興院に寄付した。
この日の伝達式でキム・ビョンジは「パッキャオと一緒におこなった慈善イベントを通じてフィリピン出身の多文化家庭を支援することになり、意味深く感じられる」とし「今後スポーツを通じて困難な環境の児童や青少年を支援することにこつこつと参加したい」と伝えた。
昨年を最後に選手生活を締めくくったキム・ビョンジがは現在、公益財団を設立しスポーツ人材養成と後援事業などを進めている。
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