キム選手は待ち構えた取材陣に対し、「出国する前に調子が良くなかったので期待もせず出場したが、予想外の好成績で、いまだに信じられない」と感想を述べた。腰の痛みが激しく音楽に動きを合わせられないほどで、鎮痛剤を飲み治療も続け、かろうじて終えたと振り返った。来年の冬季アジア大会と世界選手権大会でも良い成績を収めたいという。
一緒に帰国したパク・ブンソンコーチは、冬季アジア大会と世界選手権大会を控えているため、負傷のリスクがあるジャンプよりは、キム選手の長所といえる芸術性に中心にトレーニングする考えを明らかにした。
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