米国自由アジア放送(RFA)は去る26日、咸鏡北道(ハムギョンプクト)のある消息筋を引用して、栄養失調や死を義務する代名詞となった軍服務を免除するために、第1高等学校入学競争がし烈だと報道した。
この消息筋は「最近、金や権力のある家柄の学生たちの最終目標は各道別に1つしかない秀才校である第1高等学校に入学すること」とし「学生たちが第1高等学校に集まる理由は何よりも10年間の軍服務を免除される道が開かれているからだ」と述べた。
続けて「第1高等学校に入学して学業成績が良ければ、平壌の中央大学に進学でき、軍隊を免除される可能性が高まるため、両親は子供たちを第1高等学校に入学させるためにし烈な争いをしている」と付け加えた。
両親は子供の入学のために家庭教師をつけて課外授業をさせることがわかった。
この消息筋は「第1高等学校は金と権力がなければ、決して入学さえできない権力と富の象徴となってしまった」とし「最近は第1高等学校に入るために、パソコンや英語科目担当教員を課外の先生として招こうとする競争が熱い」と述べた。
第1高等学校入学のために特殊学院もできることがわかった。
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