【仁川聯合ニュース】今年の旧正月連休期間の韓国・仁川国際空港の利用客は1日平均約17万4000人で、過去の連休期間中最大だったことが31日分かった。 仁川国際空港公社は、旧正月の連休前日である今月26日から最終日の30日までの間に仁川空港を利用した旅客は計86万9312人だったと発表した。 1日の平均利用客は17万3862人で、昨年の連休期間(2月5~10日)と比べ約10%増加し、歴代の連休期間中最大を記録した。 連休期間中、最も利用客が多かった日は旧正月前日の27日だった。空港から出発した人数は27日が、到着した人数は30日が最も多かった。 航空機の運航回数は1日平均996回で、昨年に比べ8.5%多かった。 公社は出国ロビーの混雑を緩和するために主要航空会社のチェックインカウンターのオープン時間を早め、保安検査員の数を増やして対応したほか、臨時駐車場を準備し、公共交通の運行時間も拡大した。 空港公社の鄭日永(
チョン・イルヨン)社長は「混雑のピークが過ぎた後も、気を緩めずに空港の運営に最善を尽くしたい」とコメントした。
Copyright 2017(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0