<MLB>米メディア、「ローゼンタールが良くなってもSTLの抑えは呉昇桓」(提供:OSEN)
<MLB>米メディア、「ローゼンタールが良くなってもSTLの抑えは呉昇桓」(提供:OSEN)
セントルイス・カージナルスの呉昇桓(35)の強固な地位を証明する分析が再び米国現地メディアで報道された。既存の抑え投手トレバー・ローゼンタール(27)の存在と関係なく、オ・スンファン(呉昇桓)が抑え投手を務めるべきだと主張した。

オ・スンファン の最新ニュースまとめ

 米スポーツメディア「リアルスポーツ」は1日(日本時間)カージナルスの戦力を分析する「ファンタジー・ベースボール(仮想野球)」の記事を掲載した。中身は呉昇桓が抑え投手、ローゼンタールがセットアップマンを務めるべきだという内容だった。

 同メディアは「ローゼンタールは2014~2015シーズン、よく防いだ。しかし昨年不振で、呉昇桓が現在、カージナルスのレギュラー抑え投手だ」と強調した。

 ただし同メディアはローゼンタールの反動の可能性を高く見た。リアルスポーツは「ローゼンタールは秋から本来の姿を取り戻した。脅威的な姿を見せて今シーズンへの期待を高めた」と主張した。

 それでもローゼンタールの役割は“呉昇桓の前のセットアップマン”で固まる見通しだ。リアルスポーツは「ローゼンタールはアンドリュー・ミラー(クリーブランド・インディアンス)やネイト・ジョーンズ(シカゴ・ホワイトソックス)のように、奪三振能力を全面に出して、抑え投手の前のイニングを消さなければならない」と一線を引いた。



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