パク・ボゴム の最新ニュースまとめ
日本の桜をイメージしたピンク色のスーツで颯爽と登場したパク・ボゴム。「皆さん、こんにちは。私はパク・ボゴムです。会いたかったです」と、日本語であいさつするとファンから大きな歓声があがり、早くも会場の熱気は急上昇。5000人以上を収容する今回の会場の広さに「これほど大勢の人の前で公演するのは初めてなので緊張します。次はまたさらに大きな会場で皆さんにお会いできるように頑張ります」と、少し緊張している様子。
昨年12月から始まった今回のアジアツアーファンミーティングのタイトル<Oh Happy Day>の由来を聞かれると「まず“Happy Day”という名前にしたのは、皆さんとご一緒するこの時間が幸せな思い出になってほしいという想いが込められています。お互い貴重な時間を割いて来てくださってありがたいですし、皆さんにプレゼントもお届けしたいと思います」と、ファンとの大切な時間を過ごすことを約束した。
ファンミーティングは、プライベートの写真公開や出演作品の名場面紹介など5つのコーナーに分かれた構成。まずはファンからの質問に答えるコーナー【HAPPY BOGUM】からスタート。最近のマイブームについて聞かれると「最近はファンミーティングで訪れる色々な都市について勉強しています。どんなことをしたらファンの人が喜ぶか考えると気分があがりますね。でも、ファンの皆さんと意思疎通を図るときに壁があるように感じました。なので、次また皆さんとお会いするときには直接コミュニケーションが取れるように勉強したいと思います」と、ファンに対する真摯な姿勢をみせた。
一番かわいいと思う日本語の発音は?という質問には「花、空、……りんご!」と、真面目な顔で答えるパク・ボゴム。「りんごりんごりんご~“りんご”って響きかわいくないですか?(笑)」と、茶目っ気たっぷりにファンに訴えかけ会場を沸かせた。さらにオススメの日本語として「ドキドキ」、「もぐもぐ」などの単語を教えてもらうと、「りんごをもぐもぐ!空、ドキドキ!」と、覚えたての日本語を使って喜ぶ場面も。
さらに【HAPPY ROMANCE】のコーナーでは、抽選で選ばれたファンとドラマの名シーンを再演することに。「恋のスケッチ~応答せよ1988~」の肩を並べた2ショットシーンや「雲が描いた月明り」のバックハグシーンなどファンなら一度はやってみたい名シーンばかりで大盛り上がりとなった。
そして、ファンミーティング1部の最後には「恋のスケッチ~応答せよ1988~」のOST「毎日君と」、「少女」を歌いながら涙するパク・ボゴムに会場から大きな拍手が送られた。
「雲が描いた月明り」で共演した「B1A4」のジニョンや、同じ事務所の先輩俳優ソン・ジュンギからのVTRメッセージが流れ、ファンミーティング2部がスタート。カジュアルなニット姿に着替えたパク・ボゴムが客席後方のドアから登場すると、会場はパニック状態に。
うれしいサプライズに沸く会場を「雲が描いた月明り」のOST「気持ちを飲み込む」を歌いながら、至近距離でファンとの交流を楽しんだ。
食べることが大好きなパク・ボゴムのために【HAPPY DINNER】と題して、オススメの日本の食べ物を紹介するコーナーへ。お茶漬けとお団子が用意されると、食べる前から興味津々。「おいしい!もぐもぐ!何も食べてなかったんですよ~」と、ニコニコの笑顔でお茶漬けを一気に完食。具材として用意されていた明太子が大好きというパク・ボゴムだが、梅干しは初挑戦だったようで一口かじると体を震わせながら食べていた。
最後はファンと体を使ってゲームをする【HAPPY GAME】コーナー。ヘッドフォンから流れる音楽をパク・ボゴムが鼻歌で歌ってファンが曲名を答える曲当てクイズや、ファンと二人三脚しながらタイムを競うゲームなど内容が盛りだくさん。お絵かきコーナーでは、へのへのもへじの周りにハートやお花、雲、東京タワー、さらに日本語で「たのしい~」と書き、今の楽しい気分を絵で表現していた。
最後に、ファンと一緒に写真を撮ろうと客席に背を向けると、会場が暗くなりスクリーンにはファンが用意したサプライズムービーが映し出された。予想外のサプライズに、目に涙を浮かべながら「本当にありがとうございます。ファンの皆さんの気持ちが伝わってきましたし、お一人お一人の目が本当に温かいんです。僕はそれを忘れずに次またお会いできるとうれしいです」と、感謝の気持ちを伝えた。そして、パク・ボゴムからもサプライズプレゼントとして、ファンへの手紙と「雲が描いた月明り」のOST「僕の人」を真心込めて届けた。
アンコールでは、ピアノの弾き語りで日本の名曲「レイニーブルー」を歌い上げた。「今日ご一緒してくれた全ての皆さんに感謝します。今日はあっという間に時間が過ぎてしまい寂しいですが、次また元気な姿でお会いしたいです。気を付けてお帰りください」と、最後の最後まで真面目で礼儀正しく、誠実な姿が印象的だった。
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