＜WBC＞台湾代表のコーチ「韓国の抑え投手がよく投げた」

台湾の郭泰源 代表監督の代わりに記者会見に出席した呉復連コーチがオ・スンファン（呉昇桓）の投球を称賛した。

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　台湾は9日、高尺スカイドームで開かれた「2017ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）」1ラウンドA組韓国代表との試合で延長10回の接戦の末8-11と敗れた。台湾は13安打（1本塁打）を放ち8得点をあげた。打線で期待以上の姿だった。しかし、呉昇桓の壁を越えることができず敗戦した。

　試合終了後、公式記者会見には監督の代わりにコーチが出席した。

‐監督の代わりに（記者会見に）出席した理由
監督は体調がよくない。謝罪の言葉を伝えてほしいと言った。風邪をひいた。それだけだ。

‐10回で敗戦が決定した。2チームの試合を評価すると。
台湾と韓国、2チームとも困難が多く敗戦した。この試合に勝ちたかった。序盤、韓国チームに追いつこうとして7人の投手を活用した。ブルペンにほどんと全ての選手を活用した。9回まで良いチャンスが多かった。だが韓国チームの抑え投手が良かった。素晴らしい投球だった。我々はベストを尽くしたが、チャンスを逃したことが残念だ。