PENTAGON の最新ニュースまとめ
日本各地でリリースイベントを開催しファンと触れ合ってきた彼らが発売日当日の29日に東京・ヴィーナスフォート教会広場でリリースイベントを開催した。イベントにはアルバム名の「Gorilla」にちなみ、ゴリラに扮した“原西ゴリラ”でおなじみのお笑い芸人「FUJIWARA」の原西孝幸がサプライズ登場し、大いに盛り上げた。
ファンの大歓声に迎えられて登場した「PENTAGON」は、アルバム名と同名のリード曲「Gorilla」から披露。「PENTAGON!PENTAGON!」という大きな掛け声にメンバーは時折笑顔を見せながら力強い歌声とダイナミックなパフォーマンスを見せ、一気に会場を熱くした。
ついに日本1stミニアルバムが発売となったことについてフイは「たくさんの応援があってこそのことだと思います。皆さんに本当に感謝して、そして愛しています」とファンへの感謝の気持ちを伝えた。
ミニアルバムの収録曲にはフイの自作曲である「You are」、韓国の2ndミニアルバムのタイトル曲であった「Can you feel it 」などが収録。その他の収録曲についてウソクは「『Pretty Pretty』はかわいいパフォーマンスのある曲、『Get Down』は僕の魅力がたくさんある曲(笑)、『光-HIKARI-』は温かい曲で歌詞がキレイです、たくさん聴いてください!」とアピール。
リード曲の「Gorilla」の魅力をジンホは「HIPHOPの要素を取り入れた、中毒性があって男らしい曲です」と説明した。サビのゴリラダンスについて振付を考えたキノは「YouTubeでゴリラの動きを見て研究しました」とエピソードを公開した。また日本語でのレコーディングについて日本人メンバーのユウトに他のメンバーから「ユウト先生!」という声が上がったが、ユウトは「皆本当に日本語の発音が上手で、あんまり苦労したことはなかったんですよ」とメンバーの日本語を賞賛した。
「Gorilla」について話をしていると、突然ステージ後方の扉が開き、なんと着ぐるみゴリラが登場。「友達じゃないですよ」、「初めて会いました」と話すメンバーたち一人ひとりに丁寧にお辞儀をし、握手を求めるゴリラに会場はたちまち笑いに包まれた。「俺の方が『PENTAGON』よりもすごいダンスができる」と自信を見せるゴリラとダンス対決へ。
キノの完ぺきなゴリラダンスに続いて披露するも、少々ゴリラらしくないダンスにウソクがゴリラのマスクを取ると、なんとその正体はお笑い芸人「FUJIWARA」の原西。思わぬサプライズゲストの登場でファンも「え~!」、「すごい!」と会場は大歓声に包まれた。
原西は「PENTAGON」について「かっこいいですね。僕はゴリラを4、5年はやってますけど人気出ないんですよ。ゴリラの世代交代かなと思いますね(笑)」と会場を沸かした。
ダンス対決をした「PENTAGON」と原西だが、ここで「ゴリラ共演をしよう」と、サビのゴリラダンスを一緒に披露することに。キノからダンスを習いセンターに招かれた原西は「PENTAGON」と息の合ったダンスを見事に披露し、ファンの大きな掛け声に「ゴリラコール気持ちいい!」と大満足の様子だった。また「これ一曲だけですか?今後もゴリラ2、3、4、5もやっていただけたら毎回参加しますので!」と話し再び笑いを誘った。
ファンも撮影OKのフォトタイムで集合ショットを撮った後、原西は「楽しかったです。ゴリラを託せますね。僕も頑張りますが『PENTAGON』の応援もよろしくお願いします!」とエールを送り、会場を後にした。
イベント後半にはバラード曲「光-HIKARI-」で美しいハーモニーを披露し、一人ひとりファンに感謝の気持ちを伝えた。「今日がプロモーションでの最後の公演でしたね。皆さんと一緒でとても幸せでした、また来ます!」(シンウォン)、「今回もたくさんの愛を注いでくれて本当にありがとうございます」(イドン)、「また日本に来るその日までちょっと待っていてください」(ホンソク)、「この2週間会いに来てくれてありがとうございます。もっとかっこいい姿でまた戻ってきます」(イェンアン)、「すごく会いたくなると思います。もっとかっこよくなってまた戻ってくるので、その時にまた会いましょう」(ヨウォン)とファンに再会を誓った。
韓国でもデビューして間もない彼らだが、日本で早くも大ブレイクを予感させる勢いを持つ「PENTAGON」。今後の活躍に大いに期待したい。
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