【ソウル聯合ニュース】韓国初のインターネット銀行「Kバンク」が3日、開業した。 同行は、24時間、365日、どこででも顧客が希望する銀行サービスを受けることができる「バンク・エブリウェア時代」を切り開くと宣言した。 沈星勳(シム・
ソンフン)頭取はソウルで開かれた発足式で「これまでは顧客が銀行のサービスを利用するためには銀行が決めたルールに従わなければならなかった。Kバンクは顧客の視点から、顧客が望むサービスを時間と場所に関係なく自由に利用できる新たな銀行をつくり上げる」と述べた。 振り込み、融資など大部分のサービスはモバイルバンキングやネットバンキングを通じ利用できる。現金の入出金はコンビニエンスストアのGS25の現金自動預払機(ATM)を利用すれば手数料が無料となる。 同行は今後、ビッグデータの活性化を通じ顧客のニーズに合わせたサービスを開発するほか、人工知能(AI)資産管理サービス、音声認識バンキングなど先端の金融サービスを提供する計画だ。
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