グループ「PENTAGON」
グループ「PENTAGON」
数々の人気グループを輩出したCUBEエンターテインメントから昨年10月にデビューした「PENTAGON」。デビューサバイバル番組「PENTAGON MAKER」により選抜された韓国人、日本人、中国人計10人のボーイズグループだ。デビューからわずか約2か月の昨年12月には東京・豊洲PITで日本初ショーケースを開催、会場をぎっしりと埋めつくしたファンの大歓迎を受け、すでに日本での高い人気を実感させた。

PENTAGON の最新ニュースまとめ

 そんな「PENTAGON」が3月29日(水)、日本1stミニアルバム「Gorilla」を発売することが決定、現在日本各地でリリースイベントを開催し、ますます日本のファンを増やしている。インタビューではプロモーションで多忙な日々を送っている「PENTAGON」が終始明るい雰囲気で初の日本アルバムリリースやファンへの思い、日本活動中のエピソードを語ってくれた。


<B>―昨年の日本初ショーケースには本当にたくさんのファンの皆さんが来てくれましたね。あれから約3か月、再び日本活動が始まり、29日には日本1stミニアルバムも発売となりますが、今のお気持ちはいかがですか?</b>
フイ:僕たちがデビューしてまだ6か月目なのですが、日本に2回も来ることができて、初のミニアルバムまで発表できることにとても感謝しています。日本のファンの皆さんから本当に大きな愛を感じるので、それに報いるような活動をしたいと思います。

<B>―ユウトさんは唯一の日本人メンバーですね。日本で日本語曲をリリースするということで、他のメンバーとはまた違った感情もあるのではないでしょうか。</b>
ユウト:そうですね。僕は韓国でデビューしましたが、今回日本でもリリースができることになって不思議な気持ちです。「PENTAGON」がNo.1グループになるように活動したいですし、それを証明していきたいです。

<B>―3月29日に日本1stミニアルバム「Gorilla」が発売になりますね。日本語でレコーディングをしてみていかがでしたか?</b>
ジンホ:たぶんユウトが大変だったと思います。発音に気をつけなければいけないので、僕たちが「ユウト、これで合ってる?」ってたくさん聞くから(笑)日本語は韓国語と違って言葉に空気が入っているようなのも多いですよね、「す」とか「つ」とか。そういう部分は日本語の先生やユウトに確認しながらやっていきました。
ユウト:でも僕も最初は心配したんですが、皆発音が上手で、レコーディングもスムーズに進んだんですよ。
ホンソク:僕はもともと日本の歌がとても好きでした。日本の歌は歌詞が詩的で、感性的なものが多いと思います。特に今回の日本オリジナル曲「光-HIKARI-」もそういう部分がありますので、歌詞の美しさを考えながら歌いました。
ウソク:はい、でもユウトもたくさん手伝ってくれたので、あまり大きな難しさは感じずにレコーディングができました。
イドン:収録曲のうち「光-HIKARI-」と「You are」は僕の歌うパートがそんなにないんです(笑)でも、その2曲にすごく愛着が沸いたのは、すごく日本と雰囲気が合う曲だからだと思いました。日本の風景はとても美しいですから、日本の街を歩きながらこの曲を聴いたらとてもいいと思います。

<B>―日本オリジナル曲も2曲収録されているとうかがいました。どんな楽曲なのかご紹介いただけますか?</b>
キノ:最初聴いた時、メロディや歌詞など全体が温かい印象で、日本の雰囲気とよく合うと思いました。日本の皆さんにも共感してもらえたらうれしいです。
フイ:「光-HIKARI-」がキノのようなイメージです。温かくて。
メンバー一同:うん、そうだね!
フイ:キノみたいに温かいイメージです。
イドン:春のようなイメージもありますね。
キノ:ちょっと待って(笑)(恥ずかしがって少し顔が赤くなるキノ)
フイ:はい、この表情のような曲です(笑)
シンウォン:「Get Down」は「光-HIKARI-」とは正反対の雰囲気ですね。男性らしさが表れているダンス曲です。かっこよくてシックな雰囲気があるので、「Can you feel it」と似てる部分があると思いますね。
ホンソク:僕はこの曲のパート分けを担当したのですが、聴いたときすぐに「イドンだ」と思いました。イドンにすごく似合う曲だし、イドンの魅力が感じられる曲だと思います。イドンのソロ曲と言ってもいいくらいだとも思うんです。
メンバー一同:(カメラに向かってキメポーズをとるイドンに)爆笑
ホンソク:とは言え、この曲ではヨウォンもすごく重要な部分を担当しているんです。
フイ:そうですね、ヨウォンくん、今ちょっとその部分歌ってみて(笑)
ヨウォン:え、ここで?(笑)「Down…Down」はい、ここです(笑)
メンバー一同:爆笑

<B>―現在リリースイベント中ですが、ファンの皆さんと近い距離でお会いしていかがですか?</b>
イェンアン:久しぶりに日本のファンの皆さんに会えてとてもうれしいですし、幸せです。とても良い時間を過ごしています。
ヨウォン:韓国ではハイタッチやカードお渡し会、そして一緒に写真を撮るなどの機会はないんです。だから日本で初めて行うことで、最初は不思議な感じがしました。ファンの皆さんと近くで会えるのでとてもうれしくて、今後もこのような機会がたくさんあればいいなと思います。
ユウト:僕は今筋肉をつけるため体重を増やしているところなのですが、ファンの方に「顔がアンパンマンみたい」って言われて(笑)そうやって冗談で気軽に何でも言ってくれることがうれしいです。「ことし卒業するんです」と言われて「おめでとうございます」とか、日常の会話を楽しくしています。とにかく来てくれて話ができるだけで本当にうれしいですね。そしてサイン会に中学校の時の友達が来てくれて、事前に知らなかったのでびっくりしたし、うれしかったです。明日のトーク&ミニライブには両親も来てくれます。

<B>―前回よりは今回の方が日本に長く滞在できるのではないかと思います。もし時間があれば日本でやりたいこと、行きたい場所などはありますか?</b>
イェンアン:今回日本でとんかつを食べましたが、とてもおいしかったです。僕の好みの味でした(笑)昨年来日した時に一蘭のラーメンを食べましたがそれがとてもおいしくて、また食べに行きたいです。そして日本には一蘭以外にもおいしいラーメン屋さんがたくさんあると聞いているので、おいしいラーメン屋さんを探して行ってみたいです。
ジンホ:僕はUSJと富士急ハイランドに行きたいです。富士急ハイランドは以前旅行で日本に来た時に一度行ったことがあるのですが、その時乗り物に一つしか乗れなかったんです…だからもっといろんな乗り物に乗ってみたいです。
シンウォン:僕も富士急ハイランドとUSJに行ってみたいです。以前車で移動するときに車の窓からUSJを見て…切なかったです(笑)それから日本の桜も見てみたいです。
キノ:僕は秋田にスキーをしに行きたいです。この間友達が秋田にスキーをしに行ったと写真を送ってきたのですが、それがすごく楽しそうで…来年の冬には行けないかな…と期待しています(笑)風景もとてもきれいでした。僕は家族旅行で沖縄に行ったことがあってスキンスキューバ(素潜り)をしたことがあります。ですので今度は冬のスポーツをやってみたいです。
ヨウォン:僕も北海道とか秋田、それから東京タワーに行ってみたいです。秋田はドラマ「IRIS-アイリス-」を見て、雪景色や温泉、湖などが本当に美しいと思って一度行ってみたいと思いました。僕は都市よりは日本の魅力をより感じられるような地方に関心があります。
イドン:僕は宮城蔵王キツネ村に行ってみたいです。僕は動物マニアでシカが一番好きなのですが、キツネも好きなので一度行ってみたいです。
ホンソク:僕は表参道や渋谷、原宿など、日本の街をいろいろと歩いてみたいです。僕はパンが好きで、以前表参道においしいパン屋さんがあると聞いてスケジュールが終わってから行ったのですがパン屋さんは夜7時までで、僕が着いたのは7時40分くらいで行けなかったんです…時間があればおいしいパン屋さんもそうですし、いろいろと見学をしてみたいです。
ウソク:僕はユウトの故郷に行ってみたいです。ユウトからとてもいいところだと聞いています。ユウトのおじいさんの家に行ってみたいです。
フイ:韓国では一人で地下鉄に乗ってどこかに行くということがあまりないので、日本の地下鉄やバスに乗っていろいろな街に行ってみたいです。それから今回名古屋で食べた手羽先がすごくおいしかったです。最高でした!カレーうどんもおいしかったです。

<B>―今後の日本活動に期待している日本のファンの皆さんにメッセージをお願いいたします。</b>
ユウト:3月29日に日本初のミニアルバムがリリースされることになりました。僕たちのファンだけでなく、もっともっと日本の方にも僕たちの曲を聴いてほしいと思っています。これからもっと頑張って活動する「PENTAGON」になるので、よろしくお願いします!
フイ:日本初のミニアルバムがリリースされます、たくさん注目していただきたいです。これまで日本に来てファンの皆さんからもらった愛はとても大きかったです。ですから今回の活動で、昨年の来日よりももっとかっこいい姿でその愛に応えたいと思っています。


 デビューからわずか約5か月という短期間で早くも日本リリースが決まった「PENTAGON」。益々勢いを増している彼らが、10人10色の個性で日本ファンをどのように魅了していくのか期待が高まる。


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