チェ・ダビン の最新ニュースまとめ
韓国女子フィギュアスケートの期待株チェ・ダビン(17)が4日、仁川国際空港を通して凱旋帰国した。
チェ・ダビンは去る1日、フィンランド・ヘルシンキで幕を下ろした「ISU世界フィギュアスケート選手権2017」女子シングルで合計191.11点(ショート62.66点+フリー128.45点)をマークし、10位を記録した。
以下はチェ・ダビンへの質疑応答。
■四大陸選手権から勢いに乗っているが。
今シーズン序盤はコンディションが良くてもミスがあった。反対にコンディションは悪いのに結果が良かったこともあった。そんな経験が土台になった。
■五輪シーズンだが。
平昌(ピョンチャン)オリンピック出場を目標に準備したい。
■五輪出場権2枚を獲得した。パク・ソヨン(19)やキム・ナヒョン(17)と競争構図を形成しているが。
五輪には出たいと思っているが、選抜戦でのコンディションがどうかは分からない。オフシーズンにもっと一生懸命に練習する。
■190点台の高い点数を記録した。
考えもしなかった点数だ。出場権1枠を目標にしていたが、2枠を獲得できてとても幸せだ。
■今後、補いたい部分は。
芸術点に繋がる部分だ。
■キム・ヨナ(26)にアドバイスを受けたそうだが。
キム・ヨナ先輩に身体をどう使うか習った。視線だったり、審判や観客が見たときの動作がより華やかで美しく見える方法を教わった。
■キム・ヨナから連絡は受けたか。
「今シーズン、お疲れ様。おめでとう」という言葉をもらった。直接、振り付けも見て激励してくださり感謝している。
■オフシーズンはまず何をしたいか。
スケート靴に問題がある。足首部分にテーピングをしたまま大会を戦った。
■靴を交換しようとしなかったのか。
急にモデル変更するのは良くないため、そのまま使った。
■練習計画は。
海外のコーチ陣が韓国に来てくれる予定だ。
■五輪プログラムの構想は。
格別な感じではなく、きちんと表現できる雰囲気の音楽を選びたい。
■2017札幌冬季アジア大会の金メダルと世界選手権トップ10、どちらがより意味深いか。
世界選手権トップ10の方が意味があるようだ。
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