また、中国は好きだが「習近平国家主席は別」と考えていることがわかった。
4日(現地時間)、米国のメディア調査専門会社「Pewリサーチセンター」が、6~7日におこなわれる米中首脳会談を前に米国人の中国と中国指導者に対する意識調査を実施した結果、このような回答が得られたという。
調査の結果、調査対象の58%は韓国・日本・フィリピンなど米国の友好国が中国と軍事的に衝突した場合、米国が軍事力を使用することに「賛成する」と回答。
また、回答者の60%が習近平首席が世界の舞台で「正しい行動をとっていない」と答えた。これは、3年前の調査時に得られた58%より2%ポイント上昇した数値だ。
反面、これに比べて中国の肯定的な感情を抱いているとの回答は44%だった。これは、1年前の調査で得られた37%よりアップした数値。専門家らは、中国に対する意識が全体的に良いのは、中国からの経済的威嚇が減ったためと分析した。
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