【春川聯合ニュース】韓国北東部の江原道で来年開催される平昌冬季五輪・パラリンピックの広報のため訪日している崔文洵(チェ・ムンスン)同道知事は12日、在日本大韓民国民団(民団)中央本部の呉公太(オ・ゴンテ)団長と平昌五輪成功に向け協定を結んだ。同道が明らかにした。東京から五輪応援団1000人をチャーター機で派遣するほか、民団は日本全国の地方組織などを通じ平昌五輪の広報や応援団募集などを行う。 崔知事は続いて、在日韓国大使館で李俊揆(
イ・ジュンギュ)駐日大使と懇談し、平昌五輪の広報強化や民団との協定履行に向け支援を要請。日本のマスコミ各社の記者とも懇談し、五輪の熱気が高まるよう積極的な報道を求めた。 崔知事は「五輪がいまひとつ盛り上がりに欠ける中、今回の民団との協定や広報活動が在日同胞をはじめ日本国内で関心を高める起爆剤となるよう期待する」と話した。
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