SE7EN の最新ニュースまとめ
「メイビー、ハッピーエンド」は、2015年に韓国で行われたリーディング公演直後に、日本、米国など各国からライセンスのラブコールを受けた作品で、本年3月5日まで韓国で上映された公演は、連日完売の記録を樹立するほどの大ヒットとなった。
日本初公演は5月19日(金)~28日(日)まで東京・池袋のサンシャイン劇場にて上演。21世紀後半の韓国を舞台に、人間より人間らしいヘルパーロボットたちの恋物語が描かれ、主人公のオリバー役を演じるのは、韓国版エリザベート」のトート役で、ミュージカル俳優としてもデビューしたチェ・ドンウク、2016年、17年とミュージカル「インタビュー」の日本公演に参加し、その実力が認められたソンジェ、そしてアイドルして数々の楽曲を日本で発表し、今後は俳優としての道を歩き始めたKEVIN。
この日の記者会見には、チェ・ドンウク、ソンジェ、韓国ミュージカル界で数々の作品でヒロインを務めてきたキム・ボギョン、演出のキム・ジホ監督が登壇し、ミュージカルの見どころや稽古のエピソードなどを語った。
チェ・ドンウクはオリバー役について、「人間に近いロボットで、人間とロボットの真ん中というのを表現するのが大変じゃないかなと思います。でも、ストーリーが温かく、初めて台本を読んだときに、コレやりたいなと思って選んだ作品なので、難しい部分がたくさんあるかもしれないけれど、頑張ります」と意気込み、ソンジェは「オリバーという役は、素朴でもどかしいところがありながら、たくましさもあり、憎めない、愛らしいキャラクター。物語は美しいラブストーリーですが、音楽も素晴らしいので、音楽にもポイントを置いて、演じていきたいと思っています」と見どころを語った。
現在、一緒に稽古をしているという彼ら。きのう、クレア役のキム・ボギョンを抱き抱えるシーンを何度も練習したそうで、ソンジェが「今朝、起きたら腕がちょっと痛くて、何でそんなに痛いのかな?と思って、(チェ・ドンウクに)兄さん、腕大丈夫?って聞いたら、僕も痛いよって(笑)」と明かし、チェ・ドンウクも「昨日のあれだ!って(笑)。今日の朝ね、ちょっと痛くて」と面白おかしく話していると、キム・ボギョンが「ちょっと待って!そんなに痛かったの!? 私、これからもっと食べるからね!(笑)」と冗談交じりに怒りを表し、大爆笑。
ソンジェとチェ・ドンウクが「僕たちも頑張って運動します」と話すなど、仲の良い雰囲気が伝わり、チームワークの良さを垣間見ることができた。
また、チェ・ドンウク&キム・ボギョンが劇中のナンバー「Good bye My Room」、ソンジェ&キム・ボギョンが「Nevertheless」を熱唱したほか、この日出席できなかったKEVINとクレア役のソン・サンウンからから届いたビデオメッセージも紹介された。
詳しいレポートは後日掲載いたします。
part1 チェ・ドンウク(SE7EN)、ソンジェ(超新星)ら登壇!ミュージカル「メイビー、ハッピーエンド」製作発表会
Copyrights(C)wowkorea.jp 0