SKテレコムの開通イベント。開通第1号の男性(左)がイベントにゲスト出演したキム・ヨナさんから花束を贈られた=18日、ソウル(聯合ニュース)
SKテレコムの開通イベント。開通第1号の男性(左)がイベントにゲスト出演したキム・ヨナさんから花束を贈られた=18日、ソウル(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】韓国の主要通信事業者3社が18日午前、サムスン電子のフラッグシップスマートフォン(スマホ)「ギャラクシーS8」の開通手続きを開始した。開通第1号はSKテレコムが予約を受け付けた20代の男性。5日前から泊まり込みで開通イベントを待った。2009年に通信事業者が新発売スマホの開通イベントを始めて以来の最長記録となった。 この日始まった開通手続きは予約購入者を対象とする。SKテレコムは午前9時、ソウル中心部の店舗でイベントを開催した。ゲスト登場したバンクーバー五輪フィギュアスケート女子金メダリストのキム・ヨナさんも見守る中、キム・ヨンボムさんが真っ先にブラックの128Gバイト(GB)モデルを手に入れた。 現在就職活動中のキムさんは13日午後8時ごろから順番待ちをしていた。製品について「実際に見ると期待以上だ。デザインが気に入った」と顔をほころばせた。早く使ってみたいという思いだけで、待つのは苦にならなかったという。 KTは午前8時にソウル中心部で開通イベントを開いた。第1号は20代の男子大学生で、そのガールフレンドが第2号だった。2人は2日前から泊まり込んでいた。 LGユープラスは特にイベントを催さず、開通手続きに専念した。
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