韓国大統領選挙、5人の候補者がきょう(2日)テレビで最終討論へ
韓国大統領選挙、5人の候補者がきょう(2日)テレビで最終討論へ
韓国大統領選(5月9日投開票)の主要政党公認候補5人(「共に民主党」の文在寅(ムン・ジェイン)候補、中道系「国民の党」の安哲秀(アン・チョルス)候補、保守系の旧与党「自由韓国党」の洪準杓(ホン・ジュンピョ)候補、保守系「正しい政党」の劉承ミン(ユ・スンミン)候補、革新系少数党「正義党」の沈相ジョン(シム・サンジョン)候補)らが2日、テレビ討論を通して最後の勝負を繰り広げる。

 主要政党公認候補5人はこの日夜8時より2時間、ソウル市内MBCスタジオにて中央選挙放送討論委員会が主催する討論会に出席する。これは、今回の大統領選挙までの最後の討論となり、テーマは福祉・教育・政策と国民統合だ。

 共通質問は福祉・教育関連の公約のうち最も優先して推進したい公約、その他の候補と差別化したい公約、また事前公募を通して集められた国民質問など。

 なお、今回の討論が大統領選挙前”ラスト討論”となるだけに、有権者の支持に影響を及ぼす可能性は大きい。これに、5党候補者らは公開日程を最少化、または全くおこなわずに討論準備に集中するものとみられる。

Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 0