19日、セウォル号現場収拾本部によると去る16日午前8時30分ごろ、船体3階客室中央部右舷側3-6区域で、歯など人のものと推定される遺骸9点を収拾した。
収拾本部は国立科学捜査研究所で収拾した歯と歯列などへの法医学鑑定を実施した結果、セウォル号の行方不明者である檀園高等学校の学生ホ・ダユンさんと一致すると説明した。
収拾された歯と歯列の肉眼・レントゲン検査を通じて分析した後、行方不明者の歯科診療記録や歯科レントゲン写真コピーなどの資料と比較・分析した。
これによりセウォル号297人目の犠牲者の遺体が確認された。
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