ソンジェ(SUPERNOVA) の最新ニュースまとめ
当日は、ソンジェ(超新星)が除隊してちょうど1年という記念の日。ソンジェには秘密のサプライズも用意され、いよいよ開演時間です。「Guest House」の映像が流されたあと、ピアノのイントロが響くなか、ソンジェが登場。会場から拍手と歓声が起こります。スローなバラード「I LOVE YOU 日本語ver.」を歌ったソンジェは、ファンに向かい「ありがとうございます!大阪のMILKY WAY(超新星のファンの愛称)の皆さん、こんばんは。今日は俳優になったソンジェです、よろしくお願いします!」とあいさつ。
今回名古屋でのイベントのあと京都へ行ったとのことで、ソンジェ自身が撮影した京都での写真が紹介されます。「天気が超よかった」と話すなど、ソンジェもご機嫌。京都ではカレーうどんを食べたというエピソードも話してくれました。続いては映画のハイライト映像が流されます。今回の作品については「撮影期間は3週間くらいでちょっと忙しかったけど、素敵な映画になっていると思います」とソンジェ。撮影地が韓国でも寒い地方だったこと、初主演という重圧が大きかったことなどを語ります。そして共演したちすんさんとのデュエットに触れたあと、7月26日(水)に映画のイメージアルバムが発売されることなども話しました。
続いては沖縄国際映画祭の映像や画像が流されます。映画祭について「想像する映画祭とはちょっと違っていて、お祭りのような雰囲気が新鮮だった、とてもいい経験になった」と語りました。それからも好きな映画のジャンル、大ヒットしたアニメ映画「君の名は。」についてもトーク。会場を沸かせます。さらに今回の「Guest House」に関する画像も。撮影に使われたゲストハウスの画像を見たソンジェは「この前には海が広がっているんですよ」と会場に説明。ちすんさんとの2ショット画像では、撮影中の裏話をひとつ話してくれました。作中では英語でやりとりをしている二人。実はソンジェもちすんさんも英語が苦手なんだとか。撮影の合間に一生懸命セリフを合わせたりしていたそう。ソンジェは「でも実際たどたどしい英語で会話するのがコンセプトだったんですよ」と、かわいい言い訳で会場を笑わせました。
次は質問コーナー。ツイッターや会場で応募した質問の中からいくつかをソンジェに答えてもらいます。ツイッターでの質問で多かったのが食べ物に関するもの。「食べ物に生まれ変わるなら何?」に対する答えは、悩んだ末に「お寿司」。「お弁当に入っていたらテンションの上がるおかずは?」には「ケチャップを使ったソーセージ」と回答。ソンジェ自身が箱から引いた会場の質問「若くないと感じるときは?」「どうしたらソンジェみたいにかわいくなれますか?」「好きな女の子のファッションは?」といったものにもひとつずつ丁寧に答えます。なかには「今日のパンツの色は?」という質問もあるなど、会場中が盛り上がりました。
続いてはお料理のコーナー。横浜でおにぎりとピビンバ、名古屋はサンドイッチ、大阪の昼公演ではお好み焼きを作ったソンジェ。最後の夜は「たこ焼きを作ります!」。ソンジェが箱から席番号を引き、5名を抽選。選ばれた観客は自分の携帯電話を持ってステージへ上がります。その中から1人がソンジェにエプロンをつける大役を任され、いよいよ料理がスタートです。
いきなり「まずは何を中に入れればいいのでしょうか?」と質問するソンジェに客席から笑いが。普通のたこ焼きではあまり見ないような具材も入れつつ、料理は進みます。たこ焼き器に生地を入れるところでは、「生地の量が少ない」、ひっくり返そうとすると「まだ早い」と会場からツッコミが入るところは大阪ならでは。緊張しつつたこ焼き作りをするソンジェに笑いが起こります。最初はどうなるかと思われたものの、徐々にきれいに焼き上がっていく様子に、会場からも「オーッ!」と感嘆の声が。やっと全部ひっくり返したと思ったら、今度は「何回もくるくる回す」と新たなアドバイスを受け、驚くソンジェ。が、自身でくるくる回してみるうちに「なるほどなるほど」と納得した様子。そして「ああ、おいしそう!」と自画自賛して、たこ焼きが出来上がりました。
「いらっしゃいませ!ソンジェのたこ焼きです!! 」の声に、会場からは大きな拍手。ソンジェは失敗したひとつを熱そうに食べ、「おいしい!」と満足気です。ソースやマヨネーズ、青のりもソンジェ自身がトッピング。選ばれたファン一人ひとりに振る舞うのですが、まず携帯電話で2ショットの記念撮影をしたあと、ソンジェが名前を呼び、たこ焼きを食べさせてくれるという超スペシャルな内容でした。その様子に客席からは拍手や歓声が起こります。ステージ上の5名に食べさせたあと、カメラマンにもたこ焼きをおすそ分けするソンジェの姿に会場から再び拍手が。調理を終えたソンジェは「自信がつきました!」とコメントしていました。
続いてはフォトタイム。ここは撮影OKの時間なので、会場中が自分のカメラや携帯電話で撮影をスタート。ソンジェがステージを降り、客席を回ると、会場のあちこちから悲鳴のような歓声が上がります。そしていよいよサプライズの時間。女性MCの「除隊されてちょうど一年目です」の声とともにケーキが登場。そしてMCにうながされ、自分で目隠しをするソンジェ。そこに会場中が声を合わせて「ソンジェ除隊1周年おめでとう!」。ソンジェが目を開けると、会場の全員が手に「おめでとう」のメッセージを持っています。「いきなり目に涙が浮かびました、本当にありがとうございます」とソンジェ。写真を撮りたいと話し、客席をバックに記念写真を撮影します。そして改めて「ありがとうございます、本当に感動です」とコメント。「いっしょに過ごしてくれて本当にありがとうございます、最高です」と繰り返しました。
続いてはいよいよお待ちかねのライブがスタート。ブルーのライトにステージが照らされ、ソンジェが4人のダンサーを従えて登場します。会場は全員がスタンディングで大歓声! 1曲目「It’s Time」に続き、アップテンポの「BLIND」、クールなビートが印象的な「YESMAN」へと続きます。
ここでトークタイム。「盛り上がってますか?やっぱり大阪、熱いですよね」とソンジェ。そして続いての曲「BAD」を紹介。サングラスをかけた姿、セクシーなダンスに会場からは歓声が上がります。次は映画で使われている曲。役のキャラクターを表現しているとのことで、ソンジェは「歌詞も、メロディもいい、アコースティックっぽい曲。韓国語の歌ですから意味はわからないと思うけど、心で聞いたらきっといい曲だと思います」と紹介し、歌いだしたのは、「会いたいときには」。やさしく、どことなく切ないメロディに会場中が聞き入っていました。
次は再びダンサーが登場して、「A-YO」です。情熱的な歌詞とメロディ、ソンジェといっしょに決めるポーズで客席も大いに盛り上がります。続いてはソロアルバムのなかから「愛を叫ぶ」。明るいメロディにのせて「君を愛してる」と歌うこの曲でも、客席がサビのダンスに合わせてムーブ。ステージと会場が一体になりました。そしていよいよ最後の曲「愛言葉」を会場中が大合唱し、ライブが終了、と思ったら、「もう一回!」のコールが。ソンジェは「こんなに反応がいいとは思わず、(アンコールの)準備をしてませんでした」と語りますが、会場は納得しません。というわけでアンコールとして「愛言葉」をもう一度歌うことに。ステージを端から端まで歩いて客席に手を振る姿には大歓声が起こります。さっきより大きな声で会場中が歌い、ライブはエンディングを向かえました。
公演終了後には握手会も実施。最後まで大盛り上がりのイベントは幕を降ろしました。ソンジェ初主演作「Guest House」は近日公開予定。7月に発売されるアルバムと合わせて、絶対に見逃せません!
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