【水原聯合ニュース】韓国北西部の京畿道は30日、南景弼(ナム・ギョンピル)知事が公共図書館の運営視察などのために来月1~2日に日本を訪問すると明らかにした。 南知事は、リニューアルして1年で利用者が1.7倍に増えたことで公共図書館の経営革新の成功事例に挙げられる、神奈川県の海老名市立中央図書館を視察する予定だ。 同図書館では海老名市の関係者や図書館長、「京畿道代表図書館」建立事業の関係者、李竜勲(
イ・ヨンフン)前ソウル図書館長などと図書館の運営方式について懇談会を行う。 京畿道は2020年までに、道内の235の公共図書館を代表する京畿道代表図書館を水原・光教新都市の道庁新庁舎敷地内に建設する計画だ。 南知事一行は日本の特殊金型製造の専門企業と投資に関する業務協約(MOU)を締結した後、神奈川県の黒岩祐治知事、愛知県の大村秀章知事に会い、交流・協力について協議する。
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