Mnet「プロデュース101シーズン2」で1人はデビューが決定し、3人は残念ながら脱落。それでもファンを増やし、知名度を高めるのに成功した「NU’EST」。(提供:OSEN)
Mnet「プロデュース101シーズン2」で1人はデビューが決定し、3人は残念ながら脱落。それでもファンを増やし、知名度を高めるのに成功した「NU’EST」。(提供:OSEN)
1人はデビューが決定し、3人は残念ながら脱落。それでもファンを増やし、知名度を高めるのに成功した。第2幕への再出発の可能性は十分に開いている。

NU’EST の最新ニュースまとめ

 Mnet「プロデュース101シーズン2」は、「NU’EST」に多くのものをもたらした。出演したキム・ジョンヒョン(JR)、カン・ドンホ(ベクホ)、チェ・ミンギ(レン)が最終的に、「Wanna One」メンバーになれなかったが、ファン・ミンヒョン(ミンヒョン)は「Wanna One」の11人に入り、ほかの3人も確実に世間の注目を集めた。

 ファン・ミンヒョンだけが、「Wanna One」として活動することになり、「NU’EST」の4人組カムバックの可能性は高まっている。人気が高まっているとき、スターたちが冗談で、「水に入ったら櫓を漕げ」ということをよく言うが、「NU’EST」にもそのまま適用される。「プロデュース101」を通じて、最高の関心を浴びているだけに、ファン・ミンヒョンが抜けることにはなったが、グループとして活動を続ける良い機会だというわけだ。

 2012年にデビューした「NU’EST」はデビュー6年目のグループ。だから、「プロデュース101」に初めて登場したとき、いろいろなことを言われたが、4人は努力することで、それらを克服した。そして、成長して実力を見せながら、応援を受けている。

 「NU’EST」の活動を続けるのに、この上なく良いチャンスだということだ。キム・ジョンヒョンは「プロデュース101」を通じて、特有のリーダーシップを発揮し、常にグループをリード。カン・ドンホはボーカルとしての魅力を発揮し、チェ・ミンギも個性的な姿でインパクトを残したし、ファン・ミンヒョンはハンサムなルックスで、デビューメンバーに抜てきされた。番組を通じて見せた彼らの性能や魅力を「NU’EST」として、引き続き発揮していけるタイミングだ。

 番組終了後、カン・ドンホは「今後さらに良い姿をお見せしたいし、そうできるようにしてくださり、本当にありがとうございます。頑張ります。#ファン・ミンヒョン#キム・ジョンヒョン#クァク・アロン#チェ・ミンギ#カン・ドンホ」というメッセージを残し、「NU’EST」の活動に対する意思を固めた。

 とにかく、「プロデュース101」で始まった彼らへの関心が熱いうちに、カムバック始動を試みるのが重要だ。この関心や人気をキープするための戦略。しばらく、ファン・ミンヒョンが共に活動することはできないが、ほかの3人のシナジー効果が期待できる。「NU’EST」の2013年に発表した曲「HELLO」がチャート逆走行を記録したのを見ても、世間の関心が大きいということが分かる。

 デビュー後、韓国国内より、海外活動で注目を浴びていたが、「プロデュース101」を通じて、6年目で再び脚光を浴びた「NU’EST」。第2幕への歩みが注目される。

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