グループ「SNUPER」
グループ「SNUPER」
平均身長180cmの誰もが憧れるビジュアルで、彼氏にしたいアイドルとして人気急上昇中の6人組ダンスグループ「SNUPER」。今年4月には韓国4th Mini Album「I Wanna?」でカムバックを果たし、今勢いに乗っている「SNUPER」が、6月11日(日)に「SNUPER SHOWCASE in 2017 『Back:Hug』」を東京・六本木ニコファーレで開催した。

SNUPER の最新ニュースまとめ

 今回のショーケースは、ニコニコ生放送を通じて生中継され、放送を見ている人たちのコメントが会場のスクリーンにも流れる仕組みで開演時間が近づくにつれ、「楽しみ」、「わくわく」などといったコメントであふれ、会場に来られなかったファンもメンバーの登場を待ちわびている様子。

 会場に流れていたBGMのボリュームがあがり、照明が落ちるとオープニングムービーが流れ、ついに「SNUPER」が登場。オープニングはダイナミックな振り付けが印象的な「Carry(JPN ver.)」と、最新曲「Back:Hug」からスタート。曲中にメンバーの名前を呼ぶ掛け声も息ピッタリで、メンバーもファンも最初からエンジン全開。

 リーダーのテウンが「『SWING』(=「SNUPER」のファン)の皆さん、ようこそー!会いたかったでーす!」と叫び、メンバーそれぞれ自己紹介をした。オープニングから大盛り上がりのファンに「『SWING』の皆さん、今日の調子は完ぺきですね!」と、セビンがうれしそうな笑顔をみせた。テウンは「皆さん、今日楽しく遊ぶ準備はできますかー!」と、ファンを煽ると会場はさらにヒートアップ!

 2016年10月に韓国でリリースしたアルバムのタイトル曲「It’s raining」とリズミカルなメロディが耳に残る「Platonic Love(JPN ver.)」を歌ったあとは、石井元気をMCに迎え、トークタイムに突入。まずは「今の気持ちを愛嬌で表現して」というリクエストに、ウソンはジャケットを半分脱いで「ウソリンだよ」とポーズ付きで愛嬌炸裂。サンイルは、イスに座っているスヒョンの後ろからピョコっと顔を出して「サンイルイル」とキャラクターのようなキュートな声を披露すると、スヒョンが「吐きそうです」と冗談を言って会場を笑わせた。

 韓国4th Mini Album「I Wanna?」のコンセプトについて聞かれると、「今回のコンセプトはステージVersionとバックステージVersionの2つがあります。ステージVersionはステージの上でかっこいい姿を、バックステージVersionは今までの爽やかなイメージを表現しました」と、テウンが丁寧に説明した。

 アルバムのテーマカラーが“赤”と“青”だったことから、今日の気分は何色かという質問に、セビンが「僕はオレンジです。なぜなら今暑いから、冷たいオレンジジュースが飲みたいからです!」と答えたのをきっかけに、「僕はコーラ色!ファンの皆さんがコーラみたいに中毒性があるから(スヒョン)」、「僕はパープル!ぶどうジュースをファンの皆さんと一緒に飲みたいです(サンイル)」、「僕は牛乳!(サンホ)」と、なぜか今日の気分をドリンクの色で発表した。

 ここからはパフォーマンスタイムに戻り、しっとりとしたバラード曲」、「Remember You」や日本デビューシングル「YOU=HEAVEN(JPN ver.)」など人気ナンバーを立て続けに披露した。

 ゲームコーナーでは、1人が目隠しされた状態でメンバーが順番にバックハグをしていき、誰が何番目にハグをしたのか当てるゲームを行った。じゃんけんで負けたテウンが目隠しをして、メンバーが次々にバックハグすると、会場からは割れんばかりの歓声が響いた。最終的に5人中1人しか当てられなかったテウンは、メンバーの良いところを言って正面からハグをするという罰ゲームをやることに。最初は恥ずかしそうにしていたメンバーも、途中から吹っ切れたのか楽しそうにギュッとハグをする姿にファンも大喜びだった。

 最後は、ドラマのOSTとしても人気だった「Hyde Jekyll」や「Oh my Venus」、日本2ndシングル収録曲「Oh yeah!! 」、「U-La-La-Ka」を歌い、ファンと一緒に会場を盛り上げ、ショーケースは大成功で幕を閉じた。

 「本当に今日熱かったです。楽しかったです。『SWING』の皆さん、キレイでした。『SWING』のみなさん、愛してるよ(セビン)」
「初めての生放送のショーケースだったので緊張しましたが、『SWING』の皆さんのおかげで無事終了することができました。ありがとうございます(サンホ)」
「今日は僕たちとファンとの距離が近いから、すごくコミュニケーションが取れてうれしかったです。インターネットを通じて見てくれていたファンの皆さんも今度は会場で会いましょう(サンイル)」
「『SWING』の皆さんのスマイルがキレイだから、この瞬間をずっと覚えておきます。皆さんの笑顔がとってもステキです(スヒョン)」
「僕は今日たくさんの曲を歌えて、とても楽しかったです。ステージの上から『SWING』の幸せそうな顔が見られてうれしかったです(テウン)」
「終わってしまうのが悲しいですね。でも、また2部で(笑)!(ウソン)」

 後は笑いを交えながら、メンバーそれぞれ今日の感想を伝え、名残惜しそうにステージを後にした。クール、キュート、爽やか、エネルギッシュと幅広いパフォーマンスでファンを楽しませてくれる「SNUPER」がこれからどんなグループへと成長していくのか楽しみだ。


Copyrights(C)wowkorea.jp 0