T.O.P(元BIGBANG) の最新ニュースまとめ
ソウル中央地裁刑事8単独キム・ジチョル部長判事心理で29日におこなわれたT.O.Pの麻薬類管理に関する法律違反の初公判で、T.O.Pの弁護人は「事件当時、心理的に不安定な状態でAに会い、酒を飲み衝動的に犯行に及んだ」としながら、「犯行をすべて自白し、深く後悔している」と述べた。
続けて「被告人は酒を多く飲み、(麻薬は)Aの勧誘によるものだった。自らAとの決別を宣言し、大麻吸煙を中断した」と伝えた。また、「軍入隊前の偶発的な犯行であり、芸能人として取り返しのつかない打撃まで背負うことになった。罰金刑などの寛大な刑を望む」と訴えた。
そんな中、疑問として浮かび上がるのがT.O.Pと練習生Aの関係だ。2人は恋人関係だったのかとの質問に所属事務所YGエンターテインメントの関係者はこの日、「法廷で出た話題以外は確認が難しい」と明かした。
公判前にT.O.Pはあらかじめ準備した謝罪文を通して「今回の件で傷つき失望された多くの方に心より謝罪する」とし、「乱れた精神状態が衝動的な誤った行動に及び、取り返しのつかない大失敗につながった。深く反省し、心から悔いている」と伝えた。
公判での最後の陳述では「この事件は私の人生の中で最悪の瞬間であり、本当に骨に沁みるほど後悔している。今後、二度とこうした過ちは犯さない。いかなる処罰も受け、奉仕して生きていく」と心境を述べた。
T.O.Pは昨年10月、20代前半の歌手志望生Aと大麻草を2回、液状大麻を2回の計4回に渡って吸煙した容疑により在宅起訴された。その後、ソウル地方警察庁広報担当官室内楽隊から陽川区(ヤンチョング)に位置する第4機動団に転属となり、公訴状の発送で職位が解除された。また、T.O.Pは去る6日、軍の宿所で意識不明の状態で発見され入院するなど、不安定な姿を見せた。
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