会談は約1時間30分、北核問題を中心に話し合われた。韓国のカン・ギョンファ外交部(外務省に相当)がブリーフィングを通して伝えた。
日米韓3か国の首脳らは、大部分の時間を北核・北朝鮮問題に費やし、真剣かつ虚心坦壊(心にわだかまりがなく、平静に事に望むこと)な雰囲気の中で話し合いをおこなったとされる。
3か国首脳は、北核問題の進展のため中国側の積極的な役割の重要性に注目。この日開催された韓中首脳会談を含めて、G20をきっかけに開催される2者会談、および多国間会談を最大限に活用し、中国・ロシア側と緊密に疎通することで意見を一致させた。
韓国政府の関係者は中国の役割と関連し、「これまで文在寅(ムン・ジェイン)大統領が”中国の役割が重要。これまで多くの役割をしてきたが、さらに余地はある”と話してきたが、今回の3か国首脳会談でも同様の話が協議された」と説明した。
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