UNIQLO、韓国で社会貢献活動 「服のパワーを伝えたい」

日本のグローバルブランド＝UNIQLO（ユニクロ）は、「服でより良い世界をつくる」との経営哲学を実戦するため韓国にて、「障害者と共にするウォーキング大会」、「奨学金伝達」、「愛の分かち合い奉仕団」など様々な慈善活動を展開すると7日、発表した。

　UNIQLOは、地方での商圏を拡大する出店戦略を通して、韓国における消費者らの便宜性と接近性を高めてきた。これに加えて、各地域の状況に合わせた”服の力”の価値を実現し、厳しい環境に生きる地域住民と共生を企てるための社会貢献活動を広めている。

　UNIQLO関係者は「一過性に終わることなく、地域状況を考慮した消費者中心の社会貢献活動を展開している」とし、「”より良い世界をつくる”という信念を地域住民と分かち合うために、今度も努力を続けていく」と明かした。