大韓サッカー協会は17日、「来る8月31日、ソウルワールドカップ競技場で開かれるイランとの『2018国際サッカー連盟(FIFA)ロシアワールドカップ』アジア地区最終予選・A組予選9次戦の開始時間を午後9時で確定させた」と発表した。
通常、韓国代表の試合は午後8時に開始されていたが、イラン戦のキックオフを通常より1時間遅く設定した。この理由について、協会関係者は「試合時間を遅くした重要な理由は、同時間帯に中国で中国-ウズベキスタンの試合がおこなわれるため、他会場での試合を気にすることなく試合に集中するため」と明かした。
また、もう一つの理由として関係者は「平日の観客動員のために、9時開始に編成した」と説明。韓国は、これまでホーム戦を午後8時よりスタートして平均3万6166人の観客を動員し、これはワールドカップ最終予選という点を勘案すると残念な数値と捉えていた。よって、会社員が退勤時間後に負担なく会場へ足を運べるように、午後9時キックオフを決定した。
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