外交部の当局者はこの日「外交部監査官を団長とする特別監査団を現地に派遣、先月21日から30日までの10日間にわたり、現地調査を実施した」と述べた。
同当局者は「複数のルートを通じて得た情報などをもとに、徹底した調査を実施した結果、複数の被害者を対象にした公館長のセクハラ行為が確認された」と説明した。
また「不寛容の原則をもとに関連法令や手続きに基づき、中央懲戒委員会に該当者の重懲戒議決を要求し、最高検察庁に刑事告発措置した」と伝えた。
ただし、外交部は被害者らの強力な身元保護要請と2次被害の懸念などを勘案し、具体的な調査結果を非公開にする方針だ。
一方、性的暴行疑惑をもたれている外交官は先月21日に召集された懲戒委員会で罷免された。罷免措置は重懲戒議決の中で最も強力だ。また外交部はこの外交官を最高検察庁に告発措置した。
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