韓国外交部はこの日、報道官論評を通じて「政府は日本政府や議会の責任ある指導者らが日本の植民侵奪や侵略戦争の歴史を美化している靖国神社に再び玉串料を奉納し、参拝を繰り返したことに対して深い懸念を禁じ得ない」と伝えた。
また「日本の政治家らは歴史を正しく直視し、歴史への反省を真摯(しんし)な行動で示し、周辺国と国際社会の信頼を得られるようにしなければならない」と付け加えた。
先立って日本メディアは安倍首相がこの日、自民党総裁の資格で靖国神社に玉串料を奉納したと報道した。佐藤正久外務副大臣や奥野信亮総務副大臣、水落敏栄文部科学省副大臣、渡嘉敷奈緒美環境副大臣らが靖国神社を参拝した。
この他にも「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」所属の衆参議員約60人が靖国神社を参拝した。
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