＜野球＞韓国代表、「アジアプロ野球チャンピオンシップ」に向け本格始動…予備エントリー42人を選抜へ

“ソン・ドンヨル号”（野球韓国代表）が来る11月に開かれる「2017 アジア プロ野球チャンピオンシップ」に向け、本格的な準備に入る。

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　韓国野球委員会（KBO）は24日、「来る28日、KBO会議室でアジア プロ野球チャンピオンシップの予備エントリー選抜の会議をおこなう」と明らかにした。

　この席にはソン・ドンヨル監督をはじめ、イ・ガンチョル、チョン・ミンチョル投手コーチ、キム・ジェヒョン打撃コーチらスタッフ全員が出席し、45人の予備エントリーのうちワイルドカード3人を除外した42人を選抜する予定だ。

　11月に東京で開催される第1回大会はKBOと日本野球機構、台湾プロ野球機構の3カ国のプロ野球機構が参加する国家対抗戦で、アジア野球の発展と交流のために実施される。3カ国の代表は3日間で2試合ずつ予選を戦い、1～2位が決勝戦をおこなう。

　今大会は出場資格が24歳（1993年1月1日以降の出生）以下、プロ入団3年目以下でおこなわれる。このほかに3枚のワイルドカードが付与されるのが特徴だ。