北朝鮮の官営朝鮮中央通信はこの日「宿敵の軍事的狂気は自滅を呼ぶ」という論評で「われわれの自主権と生存権を厳重に脅かす米国とそれに追従する日本はわれわれの警告を熟考したほうが良い」と伝えた。
これは北朝鮮の「火星12型」発射実験後、対北朝鮮圧迫レベルを高めている日本に対する抗議を示したものと解釈される。
日本の安倍首相は前日(30日)、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領と電話会談で「北朝鮮が対話する勇気がないのは明らかで、今は圧迫をさらに高めるとき」と述べたことがわかった。日本は国際社会に向けて北朝鮮に石油輸出禁止を要求する超強力北朝鮮制裁のカードまで考慮していると伝えられた。
メディアは「日本も米国の力を借りて彼らの戦略的な目的を達成しようとしている」とし「朝鮮半島の緊張激化を憲法改正と軍事大国化実現の絶好の機会と思い、北の脅威を大騒ぎし、北侵戦争策動に一肌脱いでいる」と猛非難した。
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