映画の口コミが拡大すると同時にキム・スンピルと名乗る男性が、Twitterで自身の父親が映画の実在人物だと明かした。
この男性はキム・サボクという名前三文字が書かれた家族関係証明書とホテルで観光タクシー業をしていた父親が外国人記者と撮影した写真を公開。
身元確認の方法がなく困っていた中、昔のアルバムからキム・サボク氏とピーター記者と主張する写真を発見したのだ。
そして当時の同僚記者を通してピーター記者で間違いないと確認がとれた。制作会社もドイツにいるピーター記者の婦人へ確認した結果、”夫で間違いない”という回答を受けたと伝えている。
現在キム・スンピル氏は、光州で開催中の追慕展に父親の遺品を展示する案を検討している。