北朝鮮の”イケメンFW”ハン・グァンソン、セルカから「一言コメント」までSNSが話題(提供:OSEN)
北朝鮮の”イケメンFW”ハン・グァンソン、セルカから「一言コメント」までSNSが話題(提供:OSEN)
北朝鮮の”イケメンFW”ハン・グァンソンのSNSが話題を呼んでいる。

ハン・グァンソン の最新ニュースまとめ

 北朝鮮サッカーの未来と呼ばれるハン・グァンソンは、2014アジアサッカー連盟(AFC)U-16チャンピオンシップで北朝鮮の優勝に大きく貢献。翌年、チリで開催された国際サッカー連盟(FIFA)U-17ワールドカップでも秀でた技量を発揮し、スカウトの視線を釘づけにした。

 ハン・グァンソンはこれまでの北朝鮮選手に対する一般的なイメージを覆すように、サポーターと積極的に交流し注目を浴びている。練習見学に訪れたファンや知人と撮影したセルカ(自撮り写真)をSNSに掲載、また同僚選手と遊びに出かける姿も度々目撃されている。若いサッカー選手たちと何ら変わりないプライベートを隠すことなく見せているのだ。また、イタリアのテレビ番組に出演し、インタビューにも応じた。

 さらに、現在話題を呼んでいるのは、ハン・グァンソンがSNSに残した一文。紹介文に「夢は叶う」という文章をハングルで掲げているが、これは2002年6月ドイツと戦ったワールドカップ準決勝で、韓国応援団が決勝進出を祈願して披露したハングルでの文章と同一のもの。

 これを目にした韓国人サポーターらが彼のSNSに韓国語(ハングル)でコメントを寄せると、ハン・グァンソンは返信を書き込み、思わぬところで”南北交流”が叶っている。

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