【ソウル聯合ニュース】2018年平昌冬季五輪・パラリンピックの成功を祈願し、ソウルで開催されている韓中日写真展で、2010年バンクーバー冬季五輪フィギュアスケート女子の金メダリスト、
キム・ヨナさんと銀メダルの浅田真央さんが互いの健闘をたたえ合う姿を捉えた共同通信の「韓日フィギュアの妖精の抱擁」が最高の写真に選ばれた。 写真展は韓国の国家基幹通信社、聯合ニュースと中国の国営新華社、日本の共同通信の共催。今月5日に開幕し、11月30日までソウルの大韓民国歴史博物館で開催される。 9、10の両日に実施された展示中の3社の写真に投票する「最高の写真を探せ」のイベントには計600人余りの来場客が参加し、投票で各社の写真の1位、2位が選ばれた。共同通信の「韓日フィギュアの妖精の抱擁」が215票を獲得し、3社の写真の中で最も人気が高かった。 会場には写真の展示コーナーのほか、平昌五輪のマスコット「スホラン」とパラリンピックのマスコット「バンダビ」の人形と写真が撮れるコーナーが設置され、アイスホッケーの体験イベントとともに多くの観覧客でにぎわっている。 写真展は一日に約500人が来場する盛況ぶりとなっている。
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