SE7EN(セブン)主演のMBC水木ドラマ『宮S』(脚本:イ・ジェスン、ト・ヨンミョン/ファン・インレ、キム・スヨン)が、初回放送後から視聴率の下落を辿っている。

韓国ドラマ「宮S -Secret Prince-」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想

25日、視聴率調査会社TNSメディアコリアによると、24日に放送された『宮S』は、10.2%の全国視聴率を記録した。

24日の第5話では、SE7EN(イフ役)とホ・イジェ(ヤン・スニ役)のキスシーンも放送された。劇中、小学校の同級生である2人は、互いへの微妙な感情を感じ、酒に酔ったSE7ENがホ・イジェにキスしたところで放送を終えた。

去る10日の初回放送時、『宮S』は15.3%の全国視聴率をマーク。11日は14.3%に留まり、1週間後の17日には12.5%、11.7%の視聴率となった。
さらに24日には10.2%までダウン。これは、初回放送当時の視聴率よりも5.1%下がった数値。初回放送後、5話連続で視聴率ダウンを記録したもの珍しい現象だ。

『宮S』は、前作『宮』の続編という点、歌手SE7ENが主人公を演じるということなどで、制作段階から話題を集めていた。しかし、いざ蓋を開けてみると『宮S』の視聴率は残念でならない。
初めて演技に挑戦した歌手SE7ENの演技力論争、『宮』と似たような背景だが、むしろ狭まった見どころ、大ざっぱな脚本とセリフなどが視聴率下落の原因として指摘されている。

一方、同時間帯に放送されているKBS『タルジャの春』とSBS『外科医ポン・ダルヒ』は、水木ドラマ1位の座をおいて接戦を繰り広げている状況だ。24日放送で『タルジャの春』は17.4%の視聴率で水木ドラマ1位の座を占め、『外科医ポン・ダルヒ』は13.5%でその後を追っている。


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