北、米戦略爆撃機に地対空ミサイルレーダーを稼働 ”一触即発”
北、米戦略爆撃機に地対空ミサイルレーダーを稼働 ”一触即発”
米空軍の戦略爆撃機「B-1B」が、北朝鮮沖を飛行した際、北朝鮮の地対空ミサイル「SA-5」のレーダーが稼働されていたことがわかった。

 B-1Bが領空に侵入すると即時、撃墜するため北朝鮮も緊密に動くなど、”一触即発”の状況だったことが把握された。

 韓国政府の消息筋によると、B-1Bが去る23日夜、北朝鮮沖に進入すると、北朝鮮は元山(ウォンサン)地域のSA-5地対空ミサイルの探知レーダーを稼働したという。このような事実は、米韓情報当局によって把握されたと伝えられている。


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