＜MLB＞リュ・ヒョンジン、PS登板の可能性残る…6日にシミュレーションピッチング

韓国出身のメジャーリーガー、リュ・ヒョンジン（30、ロサンゼルス・ドジャース）のポストシーズン登板の可能性が残っているものと見られる。

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　メジャーリーグ公式ホームページのドジャース担当記者は5日（日本時間）、自身のTwitterに「リュ・ヒョンジンとブロック・スチュワート（26、米国）が明日、シミュレーションピッチングで3イニングを投げる予定」と伝えた。

　2人を前に5日にはダルビッシュ有（31、日本）、アレックス・ウッド（26、米国）がシミュレーションピッチングで3イニングずつを消化した。前田健太（29、日本）とペドロ・バエズ（29、ドミニカ）、ジョシュ・フィールズ（32、米国）もマウンドに上がっている。

　シミュレーションピッチングは実際の試合と同じ状況を作り投球することを意味する。投手はもちろん、打者のコンディションも点検するトレーニング方式だ。

　リュ・ヒョンジンのシミュレーションピッチングは彼のポストシーズン登板の可能性が残っているということだ。ドジャースはまだ、ディビジョンシリーズ25人のロースターを発表していない。

　一方、リュ・ヒョンジンはポストシーズン通算3試合で1勝無敗・平均防御率2.81を記録した。