FIFAマスターコース修了のパク・チソン 「マネジメントの道へ…タイミングさえ合えばJリーグにも」
FIFAマスターコース修了のパク・チソン 「マネジメントの道へ…タイミングさえ合えばJリーグにも」
パク・チソン(36)は2014年、現役を引退。昨年、FIFAマスターコース過程を履修し、ことし全過程を修了した。

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 在日韓国人のサッカー専門家である慎武宏記者がおこなったインタビューでパク・チソンは「引退後、大きく分けて3つの道があると考える。それは指導者、解説者、そしてマネジメント。僕は指導者向きではないと思っている。解説者はサッカーの楽しさや興味を伝えることはできるが、韓国とアジアサッカーの発展に寄与することはできない」と語った。

 「フース・ヒディンク氏、アレックス・ファーガソン氏らと共にした。良い監督は、戦術も重要だが選手たちと心理戦でチームを掌握する能力。メディアとの関係も重要。僕はヒディンク氏、ファーガソン氏のようにはできない」と2人を称賛したパク・チソン。

 最後に、「サッカーのマネジメントという道を選択したのは、韓国やアジアのサッカーが発展することにおいて、何か手助けがしたいという夢があったから。そのためにヨーロッパでもっと多くのことを学んで、経験を積まなければ」とし、「魅力的な環境で、タイミングさえ合えばJリーグやKリーグ、その他アジアのどこにでも行ける。全ての可能性が開いている」と前を見据えた。


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