D-LITE(BIGBANG) の最新ニュースまとめ
ソロ活動の集大成として臨んだ4月のドームツアー「D-LITE JAPAN DOME TOUR 2017 ~D-Day~」(メットライフドーム・京セラドーム大阪2都市4公演)が大盛況のうちに幕を閉じたことを受け、支え続けてくれるファンへより近い距離で感謝の気持ちを伝えたいという本人たっての希望から、2013年にソロ活動をスタートさせたD-LITEの原点ともいえるホール規模でのツアー開催となったこの「DなSHOW Vol.1」。
"トーク&ライブ"全国ソロホールツアー「DなSHOW Vol.1」というタイトル通り、高級レストランでのディナーショウよろしく、「本日のトーク」・「本日のゲーム」といったレストランのメニューをモチーフとした設定となっているこのツアー。台本一切なしのアドリブでファンから募った質問に答えてゆくトークコーナー、観客をステージに上げ会場全体で楽しめるゲームコーナーで、D-LITEのユーモアセンス・遊び心をこれでもかと魅せつけ、会場は終始爆笑の渦に。
一転続く「本日のライブ」では、最新ソロ作より「あ・ぜ・ちょ!」と「違う、そうじゃない」など、彼の類いまれなるその歌声で観客を魅了。
ライブ中のMCでは「僕は(初めての)ソロツアーをホールツアーから始めたので、いま懐かしい気持ちとありがたい気持ちでいっぱいです。なぜなら実は僕も残された時間が多いとは思っていなくて、今年のドームツアーを準備しながら、もうしばらくソロツアーはないと思っていたんです。皆さんも大体予想されていると思いますが、今年残りのメンバーの活動が終わったら、長いブランクができるかもしれません。でもそれがBIGBANGとして再スタートさせるには一番いい選択だと思っています。そういう意味で今回のツアーの一回一回がより大切なものになると思います。このツアータイトルに「Vol.1」とつけたのは、ブランクの後もVol.2、Vol.3とずっとずっとこのツアーを続けていきたいという意味を込めています。皆さんが待ってくれている限り、僕はいつでもこのステージに戻ってきます」という言葉でファンとの再開を約束し、会場は感動に包まれた。
ライブ終盤には、サプライズ企画としてこの3か月に渡るツアーを振り返るVTRが流れ、ファンとふれ合った数々の思い出がよみがえる中、言葉を詰まらせる一幕も。
最後は日本ファイナルの名残惜しさを吹き飛ばすように、急きょセットリストにはなかった「WINGS」をスペシャルアンコールとして披露し、会場は熱狂に包まれた。
海外アーティストとは到底思えぬ流ちょうな日本語でのトーク、ユーモアセンス、ボーカルワークというD-LITEの魅力をたっぷり詰めこんだあっという間の約2時間30分で、日本ファイナル公演は大盛況のうちに幕を閉じた。
D-LITE (from BIGBANG) - ’D-Day’ M/V
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