【ソウル聯合ニュース】トランプ米大統領とともに来韓したメラニア夫人は7日、韓国最初の訪問地である米陸軍基地キャンプ・ハンフリー(京畿道・平沢)でトランプ氏と別れ、ソウルの米国大使館に移動し、大使館主催のイベントに出席した。 イベントは女子生徒により多くのスポーツ活動の機会を与えようと同大使館が企画したもの。韓国の中学生約80人が参加した。 メラニア夫人はあいさつで来年2月の平昌冬季五輪に触れ、「皆さんが大会開催に興奮していると確信する」とし、「(平昌五輪は)われわれが共有するスポーツに対する愛を通じて世界を一つにするすばらしい機会になる」と強調した。 また「五輪を待ち望み、より多くの女子がスポーツを楽しめるよう奨励し、男子と女子がスポーツ施設や設備、コーチに平等に接する機会が与えられるよう促したい」と述べた。 イベントには女性家族部の鄭鉉栢(
チョン・ヒョンベク)長官、文化体育観光部の盧泰剛(ノ・テガン)第2次官などの政府関係者のほか、大韓体育会(韓国オリンピック委員会)の李起興(イ・ギフン)会長などスポーツ界関係者も参加した。
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