統一部のペク・テヒョン報道官はこの日、定例会見で北朝鮮軍の板門店の共同警備区域(JSA)を通じて、亡命する兵士を追撃中に軍事境界線(MDL)を越えたことが確認されたという国連軍事司令部の調査に対してこのように述べた。
ペク報道官はまた米国が前日、北朝鮮をテロ支援国に再指定したのに続き、この日新しい独自制裁を追加で発表したことと関連し「米国の措置は強力な制裁と圧迫を通じて北朝鮮をテロ支援を非核化の道へと導くとく国際社会の共同努力の一環」とし「北朝鮮の核問題の平和的な解決に寄与するものと期待する」と述べた。
また「韓国政府も北朝鮮の核問題の平和的解決の原則のもと、北朝鮮が挑発を中断し、対話の道へ出てくることを願う」と付け加えた。
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