ソンフン の最新ニュースまとめ
同ドラマは世界120ヶ国で同時放送され、数々のドラマで実力と人気を確実に上昇させてきた“新・ラブコメキング”ソンフン演じる大企業の跡継ぎジヌクと愛らしい魅力で人気の“演技ドル(=演技するアイドル)”ジウン(Secret)が演じるお堅い栄養士のイ・ユミがワンナイトラブの3年後に再会し、惹かれあいながらもうまくいかない2人の甘くじれったい恋を描いた大ヒットラブコメディ。
ソンフンは同ドラマをきっかけに日本はもちろん、アジア各国をはじめ中東、モンゴルと単独イベントが開催されるなど、爆発的な人気を得ている。
満席の会場が暗転すると、スクリーンにドラマのダイジェスト映像が映し出され、イベントは上映会からスタート。ドラマの余韻に浸りながら、ファンの期待感が高まっていくとブラックを基調としたカジュアルなスタイルでソンフンが登場した。
ドラマの挿入曲を歌っている新進気鋭のK-POPグループ「THE KING」と共に、ドラマのテーマ曲「あなただけの世界」を披露すると会場は早くも大盛り上がり。ソンフンは大歓声の中、歌い終えると「お久しぶりです」と日本語であいさつした。
MC古家正亨から「ワールドスター、ソンフンさんです!」と紹介されると少し照れながら「本当に久しぶりにみなさんにお会いできましたし、新しいドラマでこうしてごあいさつできましたので本当に気分がいいです」と笑顔を見せた。
約7か月ぶりのステージについて「昨日『THE KING』のメンバーと一緒に日本に来ました。彼らは日本が初めてですが、僕は故郷に帰ってきた気分です」と話し、ファンを喜ばせた。
ここで2日前の15日に行われた「2017 Asia Artist Awards」でベストエンターテイナー賞を受賞した話題へ。
日本のファンからも「おめでとう!」と祝福を受けたソンフンは受賞時の写真を見ながら「去年はプレゼンターとして出席しましたが、ことしは受賞者として参加できました。ベストエンターテイナー賞ということで演技ではないですが、バラエティの方でご一緒した方々の尽力があったから受賞できたんだと思います」と感謝した。
続いて、ソウル、タイ、台湾、モンゴル、マレージアとアジアを超え、中東まで開催されたワールドツアーファンミーティングの模様を写真と共に振り返ることに。
モンゴルでは客席2500に対し、4000人以上も集結したことで、「韓国大使館のスタッフたちがバリケードを作ってくれました」とエピソードを明かし、中東アブダビでは文化の違い等で開催を心配していたというソンフンだが、「本当に、びっくりするぐらい盛り上がりました!」と満面の笑みとその言葉で大成功したことを裏付けた。
「いろいろな国に行かないといけないですね。このドラマは世界で愛されているので新しい国に行くとたくさんの方が来てくださったり、とても情熱的にリアクションしてくださるので、とても新しい新鮮な気持ちになりました。僕自身も頑張って、素晴らしい作品を作らなければいけないと改めて思いました」と強く決意する姿を見せた。
イベント中盤ではワールドツアーファンミーティングでのステージを日本のファンへ届ける特別なステージも準備された。
「THE KING」がドラマ挿入歌「bada norang」、「Isannhada」の2曲をダンスと共にパフォーマンスすると「Isannhada」ではソンフンもラップを披露し、会場の盛り上げ役となった。
ブラックシャツに着替えたソンフンがステージに再登場すると、「よろしくお願いします」と日本語であいさつし、トークコーナーへ。
「3Bの法則?! 『じれったいロマンス』胸キュンポイント」と題し、「Beauty(美しさ) 」、「Baby(子供)」、「Beast(動物)」の3Bの法則にのっとり、ドラマの魅力を紐解いていくことに。
「Beauty(美しさ) 」ではソンフン、ジウン、そして共演者のジェヨン、ダソルの写真が順番に紹介されるとソンフン、ジェヨンの時の会場の反応に比べ、女優陣への反応の薄さに、「男性の時にはフー!と盛り上がるのに女性の時は…」とソンフンからファンへ突っ込みが入る一幕も。
共演した感想を聞かれると「4人はもちろんですが4人以外の出演者や、スタッフ、監督とも、とってもいい雰囲気でした」と楽しい現場をうかがわせた。
「Baby(子供)」では「子役は座っているだけで癒してくれる存在」としながら、「Beast(動物)」では猫のクロとの撮影など、なかなか台本通りにいかなくて苦労したとしながらも楽しく撮影できたと話した。
続いてゲームコーナーに突入。
会場全員が起立し、問題の正解が〇か×か手で示し、不正解だとその場に座り、最後まで残ったファンには豪華なプレゼントが用意されてるという〇×クイズゲーム。「僕も参加します3回くらいまで(笑)」と言いながら、ソンフンもクイズに挑戦した。
「ジヌクとユミが最初に出会ったのはリゾートだ」という問題にはソンフンも×を出して正解。「ワンナイトラブでユミが置き忘れたのは宝石箱だ」という問題からジヌクの父親の年齢や、ユミの母親が結婚する新郎の名前など、難問まで計10問が出題された。
ソンフンは言葉通り、3問目で脱落したが最終的には正解者5名が残り、最後はじゃんけんで3名が勝ち残るとドラマにちなんだ、プレゼントが送られた。
さらに会場全員にもフォトタイムがプレゼントされた。
後方のファンにも撮影できるように客席へ降りてポーズをとる優しさを見せるソンフンに会場は大興奮。ファンは心と携帯にしっかりとソンフンの姿を収めた。
しかし、ソンフンのファンサービスはまだ終わらなかった。「テレフォン チャンネルwith ソンフン」という企画でスクリーンに出た電話番号に電話するとソンフンと直接話ができるというスペシャルプレゼント。見事、ソンフンの携帯に繋がったファンは直接話したほか、ステージに上がり、ソンフンとの2ショット撮影もプレゼントされた。
エンディングに近づくとソンフンがドラマ挿入歌「Noting is easy」をしっとりと歌い上げ、会場を酔わせた。
「みなさんに久しぶりにお会いしてとてもうれしく感じています。今、ドラマの撮影中ですが、新しいドラマでのプロモーションで来たときにはトークメインではなく、コンサートメインでみなさんに汗をかいてもらいたいと思います(笑)」とユーモアたっぷりにファンの期待感を高めた。
「モニターに早く終わってとテロップがでるまで、(イベントを)行いたいと思います!」とソンフンから爆弾発言が飛び出すと、会場は大喝采。
「ここからは台本にも、リハーサルにもないです!」と突然、「THE KING」のメンバーを呼び込むソンフン。「THE KING」は本当に台本に無かったとしながら、「僕たちの魅力をアピールします」とメンバーがブレイクダンスを披露するとソンフンもお茶目なブレイクダンスを披露し、会場を沸かした
パフォーマンスを終えると、「ドラマの撮影が終わって、彼らのスケジュールが合えばまた、(日本に)一緒に来たいと思います」というと会場からは温かい拍手が送られた。
最後にソンフンは「来年、本当に準備しますので、みなさんいっしょに盛り上がりましょうね。テンションが低いと許しませんよ~(笑)」と彼らしいジョークで締めくくり、名残惜しそうにステージを後にした。
イベントはオープニングからエンディングまで、ソンフンがアドリブを連発し、ソンフンワールド全開。MC古家との絶妙なトークも相まって、会場は爆笑の連続でソンフンの魅力をたっぷりと感じられたスペシャルな時間となった。
イベント終了後にはご来場者全員とのハイタッチ会を開催し、ファン一人ひとりと直触れ合った。
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