俳優チュ・ジフンが、KBS2TV新水木ドラマ『魔王』(脚本:キム・ジウ/演出:パク・チャノン)でブラウン管に復帰する。

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昨年ドラマ『宮』で皇太子イ・シン役を演じ人気を博したチュ・ジフンは、『魔王』で約1年ぶりのドラマ復帰となる。

ドラマ『魔王』は、少年時代の悲劇的な事件で宿命的対決を繰り広げることになる2人の男と、サイコメトリー(psychometry)能力を持った女性超能力者のストーリー。

チュ・ジフンはこのドラマで司法試験に主席合格した弁護士オ・スンハ役を演じる。兄の死により人生の転換期を迎える彼は、劇中シン・ミナ(ソ・ヘイン役)に好感を持つ。

シン・ミナはサイコメトリーと呼ばれる特別な能力を持つ超能力者であり図書館司書のソ・ヘイン役を演じる。チュ・ジフンとは互いに好感を持つ仲。しかし、暴力団組織担当の刑事オム・テウン(カン・オス役)も、シン・ミナに想いを寄せる。

問題はオム・テウンが、若い頃の失敗でチュ・ジフンの兄を殺したということ。そのため、チュ・ジフンとオム・テウンは運命的な対決が避けられない。

チュ・ジフン、シン・ミナ、オム・テウンのキャスティングが確定したドラマ『魔王』は、2月中旬から撮影に入り、3月21日に初回放送される予定だ。

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