直径92.5ミリでメダル前面にはパラリンピックのエンブレムと共に、パラリンピック規定により大会名「2018平昌(PyeongChang 2018)」が点字で刻み込まれた。
開催都市平昌の雲と山、木、風をパターン化し、触感でも平昌の自然を感じられるように設計した。側面には「平昌冬季パラリンピック2018」の子音を立体感あるよう表現した。表面は斜線で処理された平昌冬季オリンピックのメダルとは違い、パラリンピックの精神である「平等」を強調するために水平線で構成された。
メダルをデザインしたイ・ソクウ氏は「韓国の文化的要素とパラリンピックのムーブメント精神をデザインで表現するのに悩んだ。特に視覚障害を持つ選手も平昌の美しさを触って感じられるようにパターンを入れた」と伝えた。
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