5人組アイドルグループ<東方神起(トンバンシンギ)>は、既成世代にとってはありがたくない存在であるかもしれない。

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<ソ・テジ・ワ・アイドゥル(ソ・テジ&ボーイズ)><H.O.T.>という名前だってやっと覚えられたくらいなのに、<東方神起>ってまた何なのさ。それに、瑜鹵允浩(ユノ・ユンホ/U-Know)(19)、英雄在中(ヨンウン・ジェジュン/HERO)(19)、秘奇有仟(ミッキ・ユチョン/Micky)(19)、細亜俊秀(シア・ジュンス/Xiah)(18)、最強昌珉(チェガン・チャンミン/MAX)(17)・・・・・。

メンバーの名前なのか、香港映画のタイトルなのか、分からないような名前を聞くと、オジさんオバさんたちは「まいった」と額をたたく。

東方神起。音楽的な完成度やアイデンティティに対する論争は、相変わらず激しいが、デビュー1年5ヶ月で、彼らは“東方神起を知っていれば新世代、知らなければ旧世代”という社会的判断基準になるほどまでに成長した。21日に発売したシングル『Hi Ya Ya 夏の日』を引っさげ、インタビューの場所を訪れた5人のメンバーたちに5つの質問をぶつけた。


<b>韓国のステージに早く戻ってきた理由は?</b>
ジュンス(Xiah):
もともと今回のシングルの場合、発表だけ行おうと思っていました。9月に発売されるレギュラー2ndアルバムの時に、本格的に活動開始しようと思っていましたが、9月まで待てなかったんです。

<b>ファンが多すぎて、時々困ることは?</b>
ユンホ(U-Know):
25日、MBC『音楽キャンプ』でカムバックステージを行いましたが、公開ホールの中に入れなかったファンが数百人を超え、野外にマルチスクリーンを設置したと聞きました。もちろん、ファンがいてくれて良い点もありますが、時には僕たちに対する愛情が溢れてしまって、大変なことになることもあります。その度、他の歌手たちのファンクラブ会員の方々がよく指摘してくれたりします。

<b>ニューアルバムの核心は何ですか?</b>
ユチョン(Micky):
タイトル曲『Hi Ya Ya 夏の日』は、外国で作られた曲を買ってきたものです。リメイクではなく創作曲です。3月28日、南太平洋のボラボラ島に、飛行機を3回乗り継いで行ってきたんですが、そこで見て感じた“自然”を、今回のアルバムに収めました。また、『空間』は、僕が島で見た“自然”を“君”と擬人化して、自分で詩を書いてナレーションまで担当した曲です。これまで強いイメージの曲を多く歌ってきたじゃないですか。今回の夏のシングルは徹底して大衆的だといえますが、いろいろなものを収められるグループになりたかったし、“夏”のイメージはその多様さのひとつだと思ってください。

<b>日本活動、ちょっと不振ではないでしょうか?</b>
ジェジュン(HERO):
日本で4月27日に発売したデビューシングル『Stay with me tonight』が、オリコンシングルチャート20位圏内に入れなかったんですが、僕たちにとってはむしろよかったです。一気に成功したグループより、長く認められるグループとして残りたいです。

<b>“アイドル”という修飾語は嫌ではないですか?</b>
チャンミン(MAX):
実際、東方神起は、“アイドルグループ”として知られています。“アイドル”という修飾語には賛辞と非難が混じっていますが、“アイドル”という修飾語に対して悪い気はしません。また、むりやり変えたり否定しようとも思いません。でも、僕たちはただダンス音楽ばかりをやるグループではないんです。今やっとデビュー1年5ヶ月ということを言うと、多くの方々が、「お前らそれしかたってないのか」と驚きます。僕たちはまだ新人です。これから音楽とともにする時間はまだまだ多いのではないでしょうか。

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