「TAHITI」所属事務所代表、3月以降ジスとは音信不通…残りのメンバーは傷ついている

韓国ガールズグループ「TAHITI」のジスが、所属事務所と連絡を途絶えたままSNSで脱退を暗示する文章を掲載した。

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　その後、所属事務所は専属契約効力停止の仮処分申請のために内容証明を送り、ジスはすぐに弁護士を選任して応じた。

　「TAHITI」メンバーのミソは15日、自身のSNSにジスへの思いを綴った。ジスと連絡が取れなくなってから、ジスに裏切られたと感じたのだった。

　特に「パニック障害で一日でも薬を飲まなければ過呼吸で苦しむメンバーを何年も一番近くで見ながら過ごしたのに、あんたなんかがパニック障害という単語を使うの？惨かったって？あんたのその飾った嘘のほうが惨い…」と非難した。

　これに対して「TAHITI」の所属事務所ジェイラインエンターテインメントの代表は16日、「最近、内容証明をやり取りした。ジスとはことし3月以降、連絡が取れていないでいる。何回か連絡をしたが、全てつながらなかった。契約期間中に所属事務所と連絡を取らないということなので、専属契約効力停止の仮処分申請のために内容証明を送ったが、すぐに弁護士を選任して内容証明を送ってきた」と述べた。

　ことし初め、日本での公演を前に連絡が途絶えたことについては「日本での公演をはじめ、予定していた映画のオーディションも急に参加しなかった。その後、『頭を冷やすため、海外に行ってくる』とメッセージを送ってきた。その後、入院したという連絡を受け、それ以降は連絡が取れていない」と説明した。

　また代表は「残りのメンバーが大変苦労している。たくさん傷つきもした。同じようにつらい状況の中にいるが、残りのメンバーは彼女を待ち、胸を痛めているが、代表としても非常に残念だ」と明かした。

　ジスは今月8日、自身のSNSに体調悪化でこれ以上「TAHITI」のジスとしてはファンの前に立つことができないと、脱退を暗示していた。