映画制作パルンソン映画事業本部は8日、映画『いいやつ、悪いやつ、変なやつ（仮題）』の3主人公にこの3人がキャスティングされたと明らかにした。いずれもトップスターの3人が共演するのは異例のこと。この映画は1930年代の満州平野を舞台にした3人の男の追いつ追われつの冒険談で、制作費が100億ウォンを超える超大型の韓国版西部劇となる見通しだ。イ・ビョンホンが悪ぶりながらも心の暖かい“いいやつ”、チョン・ウソンが頂点を目指しそのためには手段も選ばない“悪いやつ”、ソン・ガンホは常にトラブルの中心にいる雑草のような生命力を持つ“変なやつ”を演じる。キム・ジウン監督は、ソン・ガンホ出演の『反則王』、イ・ビョンホンの『甘い人生』などでメガホンを取っている。映画は4月にクランクインし、来年上半期ごろ公開される予定だ。
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