チェ・ジウ 　日本ドラマ出演

“韓流スター”チェ・ジウ(30)が、来年1月に放送される日本・TBSのドラマ『輪舞曲　ロンド』に出演する。

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彼女と共演する相手役は竹野内豊(34)。日本で観客1千万人以上を記録した映画『冷静と情熱の間』の主人公として、韓国でも広く知られている俳優。

チェ・ジウの出演は、TBSの積極的なプロポーズで決定した。TBSプロデューサーは「チェ・ジウの韓国色を排除し、日本製ラブストーリーとして新しい魅力を作り出すことで、韓流ブームが現在の中高年層から脱し、若者にアピールできる」と提案したもの。

チェ・ジウ側は「竹野内さんと共演するようになって光栄」「ようやく叶った今回のドラマを通じて、両国の関係が少しでも近づくきっかけになったらと思う」と所感を述べた。

チェ・ジウ所属事務所イェダンエンターテイメントによれば、竹野内豊は「非常に知的でしっかりした女優さんと共演することができて、どんな化学反応を起こせるか期待している」と伝えて来たという。


チェ・ジウは来たる11月から4ヶ月間、日本で撮影に臨む。劇中、彼女は純粋な韓国人女性として登場し、韓国語のセリフを使用。中盤以降は日本語を学び、言語の壁を破るまでの過程を見せてくれる。

全体のシノプシスはまだ完成されていないが、愛をテーマにした正統派ロマンスになると見られている。
ギャランティについて所属事務所側は「日本の俳優のギャランティを越える、最高の待遇を受けた」とだけ明らかにした。

『輪舞曲　ロンド』は日本放映後、韓国でも放送される予定だ。

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