訪韓した北朝鮮の玄松月氏（三池淵管弦楽団団長）、ファッションに視線集中“コンセプトはラグジュアリー”？

韓国を訪問した北朝鮮の玄松月（ヒョン・ソンウォル、1983年生）三池淵（サムジヨン）管弦楽団団長のファッションスタイルが話題だ。

　玄松月氏は去る21日、平昌（ピョンチャン）冬季五輪の北朝鮮芸術団派遣に向けた事前調査のため、訪韓した。

　彼女は入国から格別なファッションスタイルで注目を浴びていた。玄松月氏は余裕の表情やジェスチャー、スタイルでその美しさを誇った。濃くはないが、耳目口鼻が鮮やかに見えるメイクアップと束ねたヘアスタイルも視線を引き付けた。

　先立って彼女が去る15日におこなわれた板門店（パンムンジョム）での実務会談時には、ブランド・エルメスと推定される緑色のクラッチバッグを持って登場し、注目を浴びていた。

　これに関連し、ネットユーザーたちも「ブランドがすべて一流だ」、「価格がどれだけなのか気になる」、「高く見えるコンセプト」などの反応を示している。

　一方、22日午前、江陵（カンヌン）を離れてソウルに移動する際、去る21日と同じ服装を着用していたことが分かった。玄松月氏と一行は22日、ソウルの公演会場を視察する予定だ。