【ソウル聯合ニュース】テニスの全豪オープン男子シングルスの準決勝(26日)でフェデラー選手(スイス)と対戦した韓国の鄭現(
チョン・ヒョン)選手(21)を応援しようと、同選手が在籍するソウル市内の韓国体育大には学生など約600人が集まった。準決勝は途中棄権に終わったものの韓国勢として初めて四大大会で4強入りした今大会について、金晟祚(キム・ソンジョ)総長は「ここまで来ただけでも十分、韓国代表としての役割を果たした」とたたえた。 また大韓テニス協会主催で開かれたソウル市内での応援会にもテニス愛好者など約300人が集まり、鄭選手に声援を送った。 同選手は今大会、4回戦で元世界1位のジョコビッチ選手(セルビア)を破るなど快進撃を見せたが、足の負傷もあり準決勝で四大大会19度の優勝を誇る36歳のベテランに完敗した。
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